仮想通貨の損益計算、そして確定申告は超が付くほど複雑で難解です。
自分で計算するとなると、細かい数字とその時の価格、利益と損失はいくらなのかという膨大な計算を、多大な時間をかけなければなりません。(さらに計算が間違っていた場合や、確定申告しなかった場合には「追徴課税」される恐れもあります···。)
このような「難しい&時間のかかる」計算を代わりに行ってくれるサービスへの需要の高まりから誕生したのが、仮想通貨の税務サポートサービス「Guardian(ガーディアン)」です。
本記事では、ガーディアンとはどういったサービスなのか?という疑問について、その特徴を解説していきます。
せっかく仮想通貨で得た利益と時間を無駄にせず、且つきちんと納税を済ませる為に、ぜひガーディアンで簡単損益計算&確定申告を行いましょう!
Contents
ガーディアンの概要
ガーディアンとは、全国の信頼できる仮想通貨に精通した税理士を紹介して、仮想通貨の税務申告者の「困った」ことをフルサポートするサービスです。
ガーディアン3つの特徴その1 – 税務知識に精通した税理士を紹介!
ガーディアンの特徴は、税理士の中でも特に「仮想通貨」に精通した税理士を厳選していることです。
仮想通貨の計算は非常に煩雑な上、法整備も徐々に進んでいるので、2018年11月現在でもまだ仮想通貨の計算に慣れていない、未経験だという税理士の方が多い状況です。
そのような状況において、ガーディアンでは「仮想通貨に精通した税理士を紹介できる」という協力なアドバンテージがあります。
忙しい時に、わざわざ時間を捻出して直接会いに行く、といった手間が不要なのも魅力の1つです。
ガーディアン3つの特徴その2 – 煩雑な計算と確定申告書の作成をフルサポート!
- 仮想通貨の税金計算
- 税務手続きに関する書類作成
ガーディアンでは「仮想通貨の所得の計算」から「確定申告書の作成」までをフルサポートしてくれます。
ガーディアン3つの特徴その3 – 取引履歴を取得できる全取引所・全取引について対応可能!
ガーディアンでは、仮想通貨の取引履歴を「 CSV 」ファイルや「 エクセル 」ファイルでダウンロードできる取引所であれば、国内·国外問わず全ての取引で対応しています。
仮想通貨取引は、通貨の種類も数多くあり、取引の方法も現物取引からFX取引と多岐に渡りますが、それらに対応しつつ固定料金での対応となっています。
スケジュール – 年始スタートで申告期限まで戻し&確認も可能!
ユーザーは年の始めから2月にかけてガーディアンへ必要書類を提出します。
その後2月からガーディアン側で計算と書類作成を行っていきます。
計算は確認し、合っていないと感じた場合には戻しをすることも可能なので、余分に納税してしまう心配もありません。
対応取引所 – 一覧
ガーディアンの公式サイトに記載されている取引所は下記です。
- 国内取引所
- bitbank(ビットバンク)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- BITPoint(ビットポイント)
- BTCBOX(ビーティーシーボックス)
- coincheck(コインチェック)
- DMM Bitcoin(ディーエムエムビットコイン)
- FISCO(フィスコ)
- GMOコイン(ジーエムオーコイン)
- QUIOINEX(コインエクスチェンジ)
※ 現「Liquid by Quoine」(リキッドバイコイン) - Zaif(ザイフ)
- 海外取引所
- AIDOS MARKET(アイドスマーケット)
- BINANCE(バイナンス)
- BITFINEX(ビットフィネックス)
- BitMEX(ビットメックス)
- Bitstamp(ビットスタンプ)
- BITTREX(ビットトレックス)
- changelly(チェンジリー)
※ 仮想通貨の交換サービス。 - CoinEx(コインエクスチェンジ)
- CoinExchange.io(コインエクスチェンジアイオー)
- coinway(コインウェイ)
- CRYPTOPIA(クリプトピア)
- gate.io(ゲートアイオー)
- HitBTC(ヒットビーティーシー)
- IDEX(アイディーイーエックス)
- kraken(クラーケン)
- KuCoin(クーコイン)
- Liqui(リクイー)
- MERCATOX(メルカトックス)
- POLONIEX(ポロニエックス)
- Stocks Exchange(ストックスエクスチェンジ)
- TIDEX(タイデックス)
- TRADE SATOSHI(トレードサトシ)
- YObit.net(ヨービットドットネット)
- ウォレット
- Ledger(レジャー)
※ ハードウェアウォレット。 - MyEtherWallet(マイイーサウォレット)
- nanoWallet(ナノウォレット)
- TREZOR(トレザー)
※ ハードウェアウォレット。
- Ledger(レジャー)
国内取引所、海外取引所共に主要な取引所は網羅されている印象です。
またマイイーサウォレットやレジャー、トレザーなどの仮想通貨ウォレットにも対応していることも特徴です。
サイトに記載が無い取引所、サービスに関しても、CSVファイルや表計算ファイル(エクセルファイル等)で履歴をダウンロードできるサービスであれば対応しています。
ガーディアンの料金 – 「おまかせ」プランなら118,000円!
ガーディアンのおまかせプランなら11万8千円で「仮想通貨の計算」と「確定申告書の作成」を対応して貰えます。
ちなみに税理士報酬の相場は、記帳代行(会計ソフトの入力)のみで10万円〜25万円程度でした。
一般的な税理士へ依頼する場合、自分で仮想通貨の計算を行う必要があり、さらに税理士が仮想通貨の計算に詳しいかどうか、計算は正しいか、という心配もある為、ガーディアンのおまかせ
プランの11万8千円は相場価格より良心的に設定されていると考えられます。
2017年は価格急騰によるユーザー数の爆発的増加から「仮想通貨の損益計算、確定申告書の作成」サービスへの需要が一気に高まりました。
ガーディアンではその前年のノウハウを活用している為、高い精度とクオリティを誇っています。
ガーディアンの運営会社 – Aerial Partners
ガーディアンを運営しているのは「株式会社Aerial Partners(エアリアルパートナーズ)」です。
監査法人にて監査業務などに従事したメンバーが多く、過去には5,000万円の資金調達に成功しています。
また現役の公認会計士、税理士、弁護士も在籍しています。
このことからも「ガーディアン」は税務のプロフェッショナルメンバーに運営されていることがわかります。
ガーディアンユーザーの声
ガーディアンの公式サイトに記載されている「お客様の声」を抜粋しました。
ガーディアンの利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。
仮想通貨で得た所得については確定申告が必要なことは認識しながらも複数の取引所を利用し、損益の計算が自分では出来ずに困っていました。
顧問税理士に聞いても仮想通貨には対応出来ないと言われたところに出会ったのがGuardianでした。
取引履歴をオンラインで提出したら後は担当者からの質問に返信するだけで、確定申告前には計算結果を頂き、安心感のあるサービスだと感じました。
起業して間もない時期に、本業にあてる時間を捻出したいとの理由でGuardianを利用しました。
申込みから必要なファイルのやり取りまで全てオンラインでサクサク進行できる点も助かりましたが、何よりも、こちらから質問する前にベストなタイミングで説明をいただけたことで終始安心して任せることができました。今後もぜひ使いたいサービスです。
余談 : 利益を申告しないと「追徴課税」される場合も···
去年の確定申告でめんどくさいからビットコイン申告しなかったらこうなりました。今年はちゃんと申告します😭 pic.twitter.com/diRo9lHm2b
— イワシ (@kikikiki123450) 2018年2月4日
2018年11月現在、仮想通貨取引の利益は「雑所得」に分類されています。
個人でも20万円を超える利益が出たら申告し納税しないと、追徴課税を課されます。
ですので、仮想通貨を取引して利益が出たら必ず確定申告を行い、納税しましょう!
仮想通貨専用の税務サポートで簡単損益計算&確定申告!
Guardian(ガーディアン)
おすすめポイント
仮想通貨の税務知識に精通した税理士を紹介!
煩雑な計算と確定申告書の作成をフルサポート!
取引履歴を取得できる全取引所・全取引について対応可能!
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