Rippleとは、米Ripple社が提供している海外送金に優れた仮想通貨です。
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リップルの特徴
Ripple(リップル、XRP)とは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に拠点を置くリップル社(Ripple, Inc.)によって開発が行われている分散型台帳技術(ブロックチェーン)を活用した外国為替・送金ネットワークと即時グロス決済システムです。
RippleはBitcoin(ビットコイン)などの非中央集権型の仮想通貨(暗号通貨)とは違い「中央集権型」です。
取り引きの承認も、Bitcoinのような「PoW」(Proof of Work、一番仕事をした人 = 計算マシンパワーが優れている人)ではなくXRP Ledger、Ripple社が指定する承認者による「投票」により行われるため信頼性が担保されています。
リップルの概要
Rippleの概要 | |
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通貨単位 (シンボル、ティッカー) | XRP |
取引開始日 | 2013年9月 |
発行上限数 | 100,000,000,000 XRP (1,000億XRP) |
承認アルゴリズム | XRP Ledger |
ブロック生成時間 (取引承認時間) | 約 5 秒 |
Ripple社公式サイト | Ripple |
Rippleは2017年12月15日に80円台に突入し、時価総額ランキングも149,819,313,000円(1,498億円)となっています。
また12月19日現在も 1XRP = 90円 を超えています。
Rippleが目指すもの – 安くて速い海外送金
Rippleは各国の金融機関と提携して海外送金の円滑化を目指しています。
現在の海外送金は「コルレス銀行」と呼ばれていて、現地に直接窓口を置いていない銀行・金融機関の場合他の銀行数社を経由して送金されます。
この場合、他行を経由するごとに手数料が発生し、送金完了までに2日以上かかり、紛失なども起こり大変効率が悪い状況となっています。
また国際送金の市場はJPモルガンやシティなどの6つの巨大金融機関が独占しているという状況です。
それらにリップルを媒介すれば、取引が5秒が終わり、24時間受付可能となります。
参考 : 全通貨が対象、2日かかる決済も5秒で:日本経済新聞
このことからRippleはローンチ当初から注目が集まり続けています。
Rippleの歴史(抜粋)
Rippleの歴史 (抜粋) | |
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2012年9月 | Ripple Inc.の前身、OpenCoin Inc.を設立 |
2013年4月 | Andreessen Horowitz 等が OpenCoin Inc. に150万ドルを出資 |
2013年5月 | Google Ventures, IDG Capital Partners 等が OpenCoin Inc. に140万ドルを出資 |
2013年9月 | OpenCoin Inc. が社名をRipple Labs Inc. に変更 |
2013年11月 | IDG Capital Partners 等が Ripple Labs Inc. に350万ドルを出資 |
2013年11月 | Ripple Labs Inc. が The World Community Grid でXRPの配布を開始 |
2014年4月 | Ripple Labs Inc. が The World Community Grid でのXRPの配布を終了 |
2014年6月 | Astropay がリップルの採用を表明 |
2015年10月 | Ripple Labs Inc. が Ripple Inc. に社名を変更 |
2016年1月 | SBIホールディングスが Ripple Inc. に出資、発行済み株式の17%を取得 |
2016年5月 | Santander Bank が Apple Pay と Ripple を統合した iPhone用の決済アプリを発表 |
2016年5月18日 | SBIグループとSBI Ripple Asia株式会社を設立 |
2016年6月 | 米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)が Ripple Inc. にビットライセンスを承認 |
2017年10月11日 | Rippleネットワークへの参加金融機関が100行を超える |
2017年12月12日 | 今まで日本円で20円台後半をキープしていたXRPが急遽43円台に到達 |
2017年12月13日 | そのまま勢いが衰えず53円台に突入 |
2017年12月14日 | さらに価格が上昇しXRPは初の97円に到達 |
Twitterまとめ
Googleトレンド #Ripple pic.twitter.com/tOFhZzoSyk
— GiantGox (@GiantGox) 2017年12月19日
今こんな感じです!イーサリアムとリップル爆買いしました。だからリップルちゃんを名乗っています!(適当) pic.twitter.com/aKZD9qsxfr
— ザハ案 (@ripple_chan) 2017年6月9日
世界の銀行が。リップルを国際送金をブリッジ通貨として取り扱った時点で。世界通仮想貨の基軸として。9割り決まったようなもんやで。あとは企業がリップルサービスに。わんさか提携してくる未来しかわしには見えんでな。わらう。わしらが勝ち組や。いくで。やるで。リップル買い増しや。《絆》
— 100億円PLAYER《絆》 (@100OKUENPLAYER) 2017年12月19日
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