仮想通貨の相場やトレードなどの情報収集で人気ブログやTwitterを見ていると見慣れない言葉があります。
それらの出処は下記のように多岐に渡り、見慣れない人にはなかなか意味がわかりません。
- 暗号通貨(仮想通貨)の仕組みからくる専門用語
- 株や為替、FXなどで使われる投資の専門用語
- 仮想通貨取引独特の言い回し
- ネットスラングなどが元ネタの単語
- …and more!
このページではそんな仮想通貨にまつわる色々な用語をまとめましたので、これから取り引きを始める人はもちろん、取り引きしているけど知らない言葉があるという人もぜひ参考にしてください。
「仮想通貨が欲しいけど、いきなり数千円〜数万円投資するのは不安···」と思っている人は必見!
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Contents
仮想通貨の用語集
A
Atomic Swap(アトミックスワップ)
ユーザー間のみで異なる仮想通貨を安心かつ安全、確実に交換することが出来る技術。
これにより既存の中央集権型取引所のデメリットが解消されるため、今後の取引所、特にDEXへの導入が期待されている。
B
Bitcoin(ビットコイン)
2017年12月現在において世界で最も有名であり、最も市場規模が大きい暗号通貨(仮想通貨)。
Satoshi Nakamotoと名乗る人物の論文を元に2009年に運用が開始された、P2Pによる分散型ネットワーク、ブロックチェーンによる公開型台帳を用いた暗号通貨。
画期的な技術による最初の仮想通貨であり、運用開始から徐々に注目を集め、実店舗などでの普及も進んできた一方、投機的な対象として価格の乱高下を繰り返す側面もある。
現存している世界のほぼ全ての仮想通貨(暗号通貨)取引所・販売所で取り扱っていることや、仮想通貨での支払いサービスに最も利用されていることなどから仮想通貨の「基軸通貨」とされるが、投機対象としてはしばしば「デジタルゴールド」などとも揶揄される。
多くの著名人、有名投資家などが将来的に天文学的な価格へ達する見通しがある旨の発言をしていることから、その価格がどこまで上昇するのか注目を集め続けている。
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)
仮想通貨の1種で時価総額ランキング・人気ともに高いアルトコインの一つ。
詳細は下記の記事を参照。
Bitcoin Cashとは?仮想通貨初心者のための2分でわかるビットコインキャッシュ基礎知識!
E
Ethereum(イーサリアム)
仮想通貨の1種で時価総額ランキング・人気ともに高いアルトコインの一つ。
詳細は下記の記事を参照。
Ethereumとは?仮想通貨初心者のための2分でわかるイーサリアム基礎知識!
H
HODL(ホドル)
HOLD(ホールド)の意味で、通貨を売らずに保有している時に使われる。
「Bitcoin Talk」での「HOLD」の入力間違いが元ネタ。
類語に「ガチホ」などがある。
HYIP(ハイプ)
「High Yield Investment Program」の頭文字を取りハイプと読み、意味は高配当の投資案件。
実際にHYIPとして運営し成功しているものもごく僅かながら存在しているが、ほとんどが高い配当が還元されるという名目で資金だけを集める「詐欺」とされる。
I
ICO(アイシーオー)
Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファーリング)の略で、クラウドセールとも呼ばれる。
詳細は下記の記事を参照。
仮想通貨のICOとは?購入する前に知っておきたい5分でわかるICO基礎知識
L
Litecoin(ライトコイン)
仮想通貨の1種で時価総額ランキング・人気ともに高いアルトコインの一つ。
詳細は下記の記事を参照。
Litecoinとは?仮想通貨初心者のための2分でわかるライトコイン基礎知識!
M
Moon(ムーン)
月まで達しそうな勢いで価格が上昇(高騰)すること。
N
R
S
satoshi(サトシ)
Bitcoinの最小単位として用いられる。
0.00000001 BTC = 1 satoshi。
Bitcoin理論の生みの親である「Satoshi Nakamoto」(サトシ・ナカモト)氏の名前から由来している。
あ
アービトラージ
裁定取引のことで、アビトラと略して呼ばれることもある。
取引所によって売買価格に違いがあるため、安く仕入れて他の取引所で高く売ることを指す。
通貨や取引所によって送金スピードに差があるため、価格差が解消されてしまう前に取引を完了させることは難しいとされる。
握力
「保有しておく力」の意味。
急激な値動きの誘惑に負けて手放してしまうことを「握力が弱い」と形容し、その逆の場合には「握力が強い」と表す。
アルトコイン(オルトコイン)
Bitcoin(ビットコイン)以外の暗号通貨(仮想通貨)を総称してアルトコインと呼ばれる。
語源は「Alternative Coin」(オルタナティブ コイン)の略で「Altcoin」、読みは正しくはオルトコインになるが、日本では2017年12月現在「アルトコイン」と呼ぶ方が一般的になりつつある。
か
仮想通貨交換業者
2017年4月に施工された改正資金決済法(仮想通貨法)によって、仮想通貨の取引所を運営する場合には金融庁から交換業者としての審査を受け、仮想通貨交換業者の免許登録を行わなくてはならなくなった。
また仮想通貨交換業者に未登録だが取引所を運営している「みなし仮想通貨交換業者」がある。
ガラ
ナイアガラの略で、巨大な滝の如く一気に価格が暴落すること。
草コイン
ネットスラングの笑いを表す「w」(草)が生えてしまうコインという意味。
主に下記の
- 極端に価格が安い
- 目的・用途が不明
などの理由に該当する暗号通貨(仮想通貨)に用いられる俗称。
いわゆる草コインへの投資はハイリスクながらも、思わぬ値上がりを見せるものもあるため注目される銘柄も存在する。
日本国内の取引所ではメジャーな通貨しか取り扱っていないため、草コインを求める場合は「海外取引所」を利用する必要がある。
また単純に「価格の低いアルトコイン」を指して使用されることもあり、自身の保有している銘柄を「草コイン」と呼ばれることや、「草コイン」という単語自体に嫌悪感を感じるユーザーも存在する。
現物
現物とは、仮想通貨取引において通貨そのものを指す。
FXなど証拠金取引や先物取引ではなく、実際に通貨自体を売り買いして取引する場合「現物取引」と呼ばれる。
また仮想通貨で長期の利益を得る場合にも、現物として購入し保有しておく必要がある。
さ
スプレッド
売買価格の差の意味。
一般的にスプレッドの幅が大きい取引所で利益をあげることは難しいとされる。
またスプレッドは手数料として取引所が徴収している。
仮想通貨の相場はまだまだ年数が浅く、また価格変動も激しいことや、取引所での取引ボリュームの違いなどから常時数千円〜数万円程度のスプレッドが発生している。
また大規模なガラが起こった際に数万円から数十万円以上のスプレッドが発生する取引所もある。
た
テクニカル分析
価格の変化を過去のパターンから分析する手法。
チャート分析や数値的に分析する方法がある。
有益な分析手法として多くの投資家に用いられているが、科学的な理論としての根拠がないとの批判も存在している。
取引所
仮想通貨を売買することができる場所。
WEBサイトとしてサービスが提供されている。
取引にはいくつか種類があり、「現物取引」や「FX」などがある。
現物取引の場合、ユーザー間での「指値取引」や「成行取引」を行うことができるのが特徴。
類似サービスで「販売所」がある。
は
販売所
暗号通貨(仮想通貨)を販売している場所。
WEBサイトとしてサービスが提供されている。
販売所の提示している価格で通貨を購入することができ、また販売所の言い値で売ることができる。
取引所でのユーザー間による「指値取引」などと比べると、購入額が市場価格より割高な場合がほとんどだが、板取引が苦手な場合や、資金に余裕があるユーザーには購入しやすいことがメリットである。
類似サービスで「取引所」がある。
ファンダメンタル分析
国際情勢や経済などから相場を分析する手法。
仮想通貨においては通貨の開発や流通、上場や取り扱い、取引ボリューム、話題性、規模や各国の規制・推進・法整備、企業やサービスへの導入などといった情報から分析される。
長期保有を前提とした含み益を得ることが重視されており、短期的な価格の上下には左右されないものとされる。
フィアット
フィアット(Fiat)とは、法定通貨(Fiat Currency)の意味。
円(JPY)やドル(USD)のように、国家が発行しその価値を保証している通貨のことを指す。
ブル
相場が上昇していることを「ブル」(雄牛)が角を突き上げる様に例えて、強気の象徴として用いられる言葉。
売買においては「買い」を指すこともある。
対義語として「ベア」がある。
ベア
相場が下降していることを「ベア」(熊)が前足を振り降ろして襲いかかる様に例えて、弱気の象徴として用いられる言葉。
売買においては「カラ売り」を指すこともある。
対義語として「ブル」がある。
ボラティリティ
ボラティリティ(Volatility)とは、価格変動性(変動率)の意味、ボラとも呼ばれる。
ボラティリティが大きければ価格変動が大きいことになり、小さければ価格があまり変動しないことになる。
ほとんどの仮想通貨は「ボラティリティが大きい」とされる。
投資においてボラティリティが大きいことはデメリットともされるが、FXにおいてはメリットとされることがある。
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ポンジ・スキーム
いわゆる「ネズミ講」や「無限連鎖講」と同義。
高配当を騙り紹介によって出資者を増やすも、実際に利益の出るシステムは存在せず最終的には配当が停止される、詐欺行為のことを指す。
仮想通貨、特にICOにおいて高配当系のものはこのポンジ・スキームの疑いが高いとされる。
本人確認
取引所に登録して取引を行うために身分証明が必要となること。
日本国内の取引所は「仮想通貨法」による金融庁登録済みの交換業者しか取引所を運営できないため、必須となる。
本人確認にはマネーロンダリングや税金逃れ対策などの意味があるとみられる。
また「海外取引所」は拠点としている国の法規制によって異なる為その限りではなく、本人確認無しで即取引が可能な取引所も存在する。
ま
みなし仮想通貨交換業者
「仮想通貨法」施工前から取引所を運営しており、金融庁へ申請が受理されているが、まだ審査が完了していない取引所(運営会社)を「みなし仮想通貨交換業者」と呼ぶ。
2018年2月1日現在において有名な国内取引所では Coincheck や Mr. Exchange などがそれにあたる。
り
リバ
リバース、もしくはリバウンドの略。
意味は「ガラ」が起こったあとに、ガラが発生する前と同程度の価格まで一気に回復すること。
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