Monacoin(モナーコイン、モナコイン)とは、日本初の国産暗号通貨です。
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Monacoinの特徴
Monacoinの語源はインターネット掲示板「2ch」のAA(キャラ)「モナー」が元になっています。
2ch発祥というだけあって、早い時期からの「投げ銭」(TIP、チップ)システムの導入や秋葉原を中心とした実店舗での導入、各種専用WEBサービスなどと独自の進化を続けいわゆる「サブカル化」し、Bitcoin(ビットコイン)などのメジャー通貨と一味違った意味合いで根強い人気を誇っています。
また技術的に優れている点があり、ビットコインより早くに「スケーラビリティ問題」と「トランザクション展性」を解決するため「segwit」(セグウィット)を導入していたり、Lightning Networkの実証実験、Monapartyなどと通貨として優秀な点が挙げられます。
Monacoinの概要
Monacoinの概要 | |
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発行上限数 | 105,120,000 MONA (1億512万 MONA) |
採掘アルゴリズム | PoW |
ブロック生成時間 | 90秒 |
事前採掘 | なし |
Monacoinの価格推移
Monacoinは2014年1月1日に正式リリースされてから、長い間価格が安い状態が続いていました。
- 2014年3月20日
0.078064 USD
約 8.84 円- 2017年9月30日
0.468827 USD
約 53.07 円- 2017年12月6日
19.52 USD
約 2209.47 円- 2017年12月26日
12.00 USD
約 1358.40 円
その後2017年9月ころから徐々に価格が上がり始め、12月6日にはMonacoin史上初となる2200円台を記録しました。
Monacoinの価格上昇の原因としては Zaif、bitbank に続き bitFlyer での取り扱いが開始したことと見られています。
現在は1300円前後を行き来していますが、テレグラムなどのSNSでも海外ファンのコミュニティが存在するなど、その知名度と人気は年々増加しています。
Monacoin(モナコイン)が買えるおすすめの国内取引所
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