コインチェックの対象取扱通貨の一部廃止が発表されました。
平成30年6月18日を持って、下記の通貨の取り扱いを廃止するとの事です。
- Monero
- Zcash
- Dash
- Augur
参考:インターネット版官報
コインチェック、仮想通貨交換業の一部廃止公告、6月18日をもって、Monero、Zcash、Dash、Augurの取り扱いを廃止 pic.twitter.com/6vbJSKGsKC
— ありゃりゃ (@aryarya) 2018年5月17日
うぉ、マジだ。 #仮想通貨 取引所コインチェックがMonero、Zcash、Dash,Augurの取扱廃止→今年の6/18以降に顧客保持分は日本円に換金して顧客口座で管理とな。残高次第だが、これは売り圧材料 $XMR $ZEC $DASH $REPhttps://t.co/WIzFLSwrKC pic.twitter.com/9f6Bd57WEW
— 単眼愛(モノアイ) (@mono_i_love) 2018年5月18日
ユーザーの保有通貨に関しては、同日以降に日本円換金ののち登録口座に振り込まれるとのことです。
マネックスグループの松本大社長は、コインチェックの買収の発表当時より匿名性の高い対象通貨の取り扱い終了について言及しており、有言実行したかたちとなりました。
長らく「みなし業者」であったコインチェックの「みなし」である所以が、匿名通貨の取り扱いではないかとの推測がされていました。
今回それらの廃止により、登録済み仮想通貨交換業者に一歩近づく可能性が出てきました。
また松本社長は5月18日に公開されたブルームバーグ紙でのインタビューにおいて米国での仮想通貨事業への進出に意欲を見せており、コインチェックの今後の動向に注目する必要がありそうです。
参考:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-17/P8QVAB6JTSEW01
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