国内取引所「QUOINEX」を運営していたQUOINE社が、新仮想通貨取引所「Liquid」の提供を開始しました。
【Liquid by Quoine正式ローンチのお知らせ】
大変お待たせしました!
たった今、「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」を正式ローンチしましたのでお知らせいたします。
Liquid HP:https://t.co/eFaonwT1Nu詳細は下記をご覧下さい。https://t.co/Wuo4ZI0GxL pic.twitter.com/1fCdycdP48
— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) 2018年9月5日
Contents
QUOINEXからLiquidへブランド変更
Liquidの提供に合わせて、これまでQUOINE社が運営していた取引所「QUOINEX」でのサービスは全てLiquidに移行します。
なお、すでに口座を持っているユーザーに必要な特別の手続きはなく、ログイン情報などもそのまま使用できるとのことです。
Liquidの概要
Liquidは、仮想通貨市場の障壁となっていた「流動性の欠如」を解決し、安定を促進し、より活発な売買が行われることを目的としたプラットフォームです。
中核を担うサービスの「ワールドブック」では、これまでBTC/JPY、BTC/USDなど建値通貨ごとに別々の板で取引されていたペアを、一つのオーダーブックに統合します。
わかれていた注文をリアルタイムで自動的に通貨換算することで、流動性が束ねられ、かつユーザーの希望通貨建てでの取引を可能にします。
現状の対応は4通貨
先に説明した「ワールドブック」は、2種類のオーダーブックから構成されています。
1つはLiquid上で発注した全ての注文が統合された「内部オーダーブック」、2つめはLiquidと繋がる世界中のパートナーの取引所や投資家(ワールドブック・パートナーズ)の注文を集約した「外部集約オーダー ブック」です。
今回のサービス提供では、内部オーダーブックにてBTC、ETH、BCH、QASHの4通貨と法定通貨のペアに限定して開始するとのことです。
そして今後は対応通貨ペアを徐々に拡大し、外部集約オーダーブックのサービス提供も予定しています。
今後は貸仮想通貨サービスの提供も!
公式発表内では、今後予定しているサービスについても言及されています。
1つはグローバル版Liquidではすでに提供が開始されている「貸仮想通貨/レンディング」サービスです。
国内取引所ではbitbankが提供している「仮想通貨を貸して増やす」サービスが有名で、募集開始からすぐに定員が埋まってしまうほどの人気です。
また、QASH保有者向けのコミュニティ内投票や手数料の割引などについても、法律に則った準備が整い次第、提供を開始するとしています。
QUOINE社CPOのコメント
最後に、共同創業者兼代表取締役CPO (Chief Product Officer) マリオ・ゴメス・ロサダ(Mario Gomez Lazada)のコメントをご紹介します。
「当社は、流動性のない仮想通貨市場に大きな流動性を提供するというビジョンを持っており、「Liquid」を通じ、グローバル金融サービスの中でも確固たるユーティリティを提供してまいります。
我々のサービスには、誰でもユーザーやトークンホルダーとして参加することが可能であり、グローバル仮想通貨エコシステムの発展に大きく貢献していくと信じています。」
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