SBIホールディングス株式会社の子会社で電子決済等代行業を営むSBI Ripple Asia株式会社が、スマートフォン用送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」のサービスを開始しました。
9月26日にはSBI Ripple Asia株式会社が、財務局で電子決済代行業者としての登録を完了したことを発表していました。
24時間365日手数料無料で送金が可能!
24時間365日送金手数料無料で銀行間の即時送金が可能なスマホアプリ「マネータップ」がサービスを開始しました。
10月4日にSBIホールディングスが公式サイト上で発表しました。
このサービスは国内銀行の住信SBIネット銀行株式会社、スルガ銀行株式会社、株式会社りそな銀行の3行が参加しており、ripple(SBI Ripple Asia)が提供する分散型台帳技術「xCurrent」を利用しています。
サービス内容
マネータップの画期的な点は下記の3点です。
- 24時間365日即時反映で送金可能
- 他行宛の振込手数料無料
- 電話番号やQRコードで送金可能
他行宛というのは3つの参加銀行間のことで、その他の銀行へのサービスには現在残念ながら対応していません。
しかし参加銀行は今後増える予定だとし、サービスの拡大が期待されます!
- マネータップの銀行間振込手数料
金融機関 | 同行あて | 他行あて |
---|---|---|
住信SBIネット銀行 | 0円 | 0円 |
スルガ銀行 | 0円 | 0円 |
りそな銀行 | 0円 | 0円 |
また、送金に際して口座番号情報以外にも電話番号やQRコードを使用できる点も注目されています。
より手軽な決済手段としてのツールに活用されることも考えられ、すでに店舗のウリの一つとして採用されているケースも見られます。
早速ですが本日からお店で #MoneyTap 導入します!!
マネータップでお支払いの方にはドリンクとちょっとした前菜をサービスします!!
実際にお店でマネータップを使ってみませんか?門前仲町 IL ZELANTE#XRP #SBI #リップル #マネータップ #ripple #仮想通貨 #暗号通貨 pic.twitter.com/kLb9BeYmBC
— Rusty Ryan@リップラー (@XRP_Rusty) 2018年10月4日
サービスの利用には該当口座が必要
マネータップの利用には、参加銀行であるSBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行いずれかに口座を開設している必要があります。
まだの人はぜひこの機会に口座開設しておきましょう。
特にSBI銀行は手数料や証券口座の併用での利便性など、投資との相性が非常に良い銀行なのでおすすめです!
iOSとAndroidで無料ダウンロード可能
Money TapはApp StoreならびにGoogle Playにて10月4日より順次ダウンロード可能となっています。
ダウンロードは無料で、口座情報を登録すればすぐに使用することができます。
SBIネット銀行に登録してマネータップを利用しよう!
住信SBIネット銀行
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